『鬼軍曹たちによる朝の点呼』
朝の7時半ごろ、インターホンの子機(2階)の呼び出し音が鳴ります。子機に出ると父からです。
「ガチャ。」と通話が切れたかと思うと、また、インターホンの子機の呼び出し音が鳴り、今度は母からです。
「ガチャ。」と通話が切れたかと思うと、またまた、インターホンの子機の呼び出し音が鳴り、再度、父からで上のような会話が繰り返されます。
そして、またまたまた、インターホンの子機の呼び出し音が鳴り、再度、母からで上のような会話が繰り返されます。
このようなことが、毎日、同じ時間に2~3回繰り返されるのです。😣
我家の鬼軍曹たちは、あろうことか、子どもたちが学校に行ったかどうかの点呼結果の横の連絡(父から母へ。母から父へ。)をしないばかりか、自分のした点呼を忘れてしまいます。これが軍隊なら、とっくに全滅しているでしょう。(軍隊のこと知らないけど…。)
いくら孫たちの遅刻が心配だからとはいえ、朝の超忙しい時間にかけてくるのは、迷惑以外の何物でもありません。
おまけに、両親は、外のインターホンともつながる、親機のボタンを押して喋っているので、会話内容は外に丸聞こえです。恥ずかしすぎます。😳
外づらのいい私は、「うるさい~。もう、かけてくるな。」と怒鳴りたいところですが、誰が聞いているかわからないので、怒鳴ることができません。ストレス!。😤
鬼軍曹の朝の点呼は、曜日に関係なく行われます。学校が休みの日でも容赦してくれません。
休日、朝寝坊していると、目覚まし時計のように7時半ごろ、イオンターホンが鳴るのです。子機に出ないと、何度も鳴らしてくるので、「今日は、子どもが学校休みやで。」と伝えるのですが、平日と同じく父、母、父、母と波状攻撃が続くのです。
両親のおかげで、我家の休日の起床時間は7時半となり、健全な生活を営むことができたのでした。😡😡😡
『軍曹たちが鬼たる所以』
何故、私が、軍曹たちを「鬼」呼ばわりしているのか、深~い理由(怒り?)があるのです。
実は、父、母の点呼は、夕方にもあります。
夕方、突然、インターホンの子機(2階)の呼び出し音が鳴ります。子機に出ると父からです。
朝と同じくこのような会話が、父、母、父、母と繰り返されるのです。
面倒くさいので、帰ってなくても「帰ってる!。」と答えたこともあるのですが、結局、両親が点呼結果を忘れてしまうので、意味がありません。
夕方の点呼は、夕方だけで終わることもあれば、夜、父、母が寝る前まで続くこともあります。鬼軍曹たちの気分次第なのです。
でも、朝、夕、夜に、外のインターホンから点呼の声が聞こえてくる家って…。😱😱