『もう、いくつ寝るとお正月 ♪♪♪』
新年の始まりである元旦の早朝、1階で騒ぐ母の声で目覚めました。(ちなみに、私は2階で寝ています。)元旦の朝ぐらい(朝も?)ゆっくり休ませてよ。😣
やれやれと起きだし、お雑煮の準備をしだしたのですが、母があまりにもうるさいので、夫が母をなだめに下りていきました。
母は、認知症がひどくなってからというもの、小さな子どものような反応を示すのですが、父は、状況が飲み込めないのか、気に入らないのか、黙り込んでしまいます。
父、母が毎日、日と曜日を確認できるよう、新聞をテーブルに置いていますが、それも意味をなさないようになってきた気が…。😥
『義妹さん、消滅』
お正月、早々、今年1年を暗示するような会話をしたあと、朝食の席でのことです。
母の記憶から実の娘は完全に消滅しているみたいです。事実、義妹さんが来たとき、××(母の実家。)から来たんか?と何度も繰り返していたので…。😥
父はと言うと、多分、自分の兄弟と間違っているのだと。母と同じく、記憶から実の娘は完全に消滅しているみたいです。義妹さんが来たとき、ニコニコとしていましたが、これは、お土産に持って来てくれた「お寿司」が嬉しかったのだと思います。何故なら、ニコニコするだけで、一言も喋らなかったので…。😰
義妹さんには、夫が事前に、覚えていないだろう、という連絡をしていたので、ショックはなかったみたいですが、一緒に来た姪っ子は、ショックを受けていました。
この数時間後、年末にお鏡を破壊した母が、今度は、しめ飾りをゴミ箱に捨てるという暴挙に出たのです。もしかして、母は悪魔の化身で、年神様が来る正月が大嫌いなのかも…。悪魔祓いはまだまだ先になるような気がします。😱